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1508件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-10-12 第205回国会 参議院 本会議 第3号

この国ほど、これほど頻発している気象災害CO2削減を関連付けて語らない国はないのではないでしょうか。歴代の自民党政権気候変動対策に極めて消極的でした。先週の国連人権理事会では、クリーンで健康的で持続可能な環境人権とする決議が四十三対ゼロで初めて採択されました。残念ながら四か国が棄権をしました。ロシア、インド、中国、そして日本でした。総理、なぜですか。お答えください。  

福山哲郎

2021-10-12 第205回国会 参議院 本会議 第3号

安定的で経済的な電力供給を継続しながらカーボンニュートラル実現するためにも、再エネ比率の向上とともに、CO2排出せず安定的に大量の電力を供給できる原子力を、安全を最優先にしながら、ベースロード電源として活用することを車の両輪と位置付けるべきだと考えますが、岸田総理のお考えを伺います。  

世耕弘成

2021-06-10 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第17号

そこで、本法案は、現行法の制定から十年が経過し、耐震性能耐火性能等技術革新建築基準合理化により木材利用可能性拡大していること、戦後植林された国内森林資源は本格的な利用期となっていること、木材利用造林、伐採、木材利用、再造林という森林循環を通じて森林CO2吸収作用を保全及び強化し、脱炭素社会実現に貢献すること等から、民間の建築物を含む建築物一般における木材利用を促進する必要があると

亀井亜紀子

2021-06-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第15号

まずは、アンモニア可能性についてですけれども、燃焼してもCO2排出しないというアンモニアですが、新たな燃料としての活用が期待されているところであります。そのアンモニアが直接、発電ですとか、あと工業炉向け燃料として利用できれば、更に大きな優位性を持つということも言われています。

平山佐知子

2021-06-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第15号

平山佐知子君 是非進めていっていただきたいと思いますが、その上で、もちろん、先ほど来からもあるように、再エネ拡大ですとかCO2削減とか温暖化の防止、これはもう一刻の猶予もなく取り組まなくてはいけないという私も認識でございまして、全くそこには反対するものはございません。  ただ一方で、心配なのはやっぱり電力安定供給なんですね。

平山佐知子

2021-06-08 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第9号

一つのことだけを例えば欧米で考えているとすると、我々はたくさん手法がありますよ、選択肢がありますよ、結果としてそのCO2、地球温暖化ガス大気中に排出しなければいいんでしょう、そういったことも逆に見せることができるんではないかと思っておりまして、そういったものをしっかりと対応していくことを常に議論をしていく。

梶山弘志

2021-06-03 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第8号

製造業において製造プロセスグリーン化しても造っている製品とか商品自体は変わらないんじゃないかということなんですが、例えば製造業の中でも最大CO2排出量鉄鋼業、これを例に取って申し上げると、その製造プロセスグリーン化するためには、例えば今、石炭とかコークスとか、これを使って鉄鉱石を還元しているんですけれども、これを水素に変えていくということが一つ対策としてあります。

山下隆一

2021-06-03 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第8号

例えば、グリーン分野では、欧州において電動車基幹部品である電池について、ライフサイクル全体でCO2排出量評価を行うルールが検討をされています。政府としては、欧州とも対話を重ねておりまして、また公平な評価方法となるよう日本の考え方を主張するなど、CO2排出削減と公平な競争環境整備の両立に向けて取り組んでまいりたいと思っております。  

梶山弘志

2021-06-03 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第8号

国務大臣梶山弘志君) まず、カーボンニュートラルということで、二〇五〇年にできるだけ地球温暖化ガスを少なくしようという中で、火力発電所においてはCO2排出されますから、これを分離回収をいたします。分離回収したものを再利用していく、そしてまた利用価値のあるものにしていくというのがカーボンリサイクルだと思っております。  

梶山弘志

2021-06-03 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第19号

二〇一〇年の総会では、国際航空からのCO2排出について、二〇二〇年以降総排出量を増加させないこと、これがグローバルな目標として決定をされておりますし、二〇一三年の総会では、この目標達成手段として、新技術導入、また運航方式の改善、持続可能な航空燃料、いわゆるSAF活用市場メカニズム活用決定をされております。  

和田浩一

2021-06-03 第204回国会 参議院 環境委員会 第14号

それから、資料の九ページに、この間リサイクルということが盛んに言われるんですけれども、今、水平リサイクル、ペット・ツー・ペットが一割で、業界は五割を目指すんだというふうに聞いておりますけれども、しかし、この資料九見ていただくと、これも高田先生資料ですけれども、ペットボトルはガラス製リターナブル瓶に比べてライフサイクルでのエネルギー消費量CO2排出量が二倍程度多いという、これは非常に貴重な私は研究結果

山下芳生

2021-06-01 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第7号

ただ、二〇五〇年カーボンニュートラル、あるいは二〇三〇年度CO2排出量四六%削減という目標は非常に意欲的であって、簡単に達成できないということも確かであります。例えば、再生可能エネルギー利用拡大のため、しかもコストを下げる形で利用拡大を進めていくためには、今ある技術、イノベーションじゃないものが出てこないと、もしかしたら五〇年カーボンニュートラル達成は難しいかもしれないと。

木内登英

2021-06-01 第204回国会 参議院 環境委員会 第13号

温室効果ガスインベントリー上、二〇一九年度のデータが一番新しいんですが、焼却エネルギー利用エネルギー回収を伴う焼却をされているプラスチックに関してのCO2排出量、この合計値が約一千八百万トンとなっております。この一千八百万トンは、二〇一九年度に我が国排出された温室効果ガスCO2換算した際の総量であります十二億一千二百万トンのうち、約一・五%に当たります。  

松澤裕

2021-06-01 第204回国会 参議院 内閣委員会 第23号

田村智子君 テクノロジーという点で、私たちも検査はもっとできるはずだということを言い続けてきましたし、換気、CO2の問題というのも求めてきましたので、本当にそういう一体感のある取組を本気でやって感染の波を抑えていくことが求められていくと思います。  そうすると、どうしたって矛盾するのはやっぱり東京五輪なんですよ。

田村智子

2021-05-28 第204回国会 参議院 本会議 第26号

航空分野CO2削減のため、植物油廃棄物などから製造される持続可能な航空燃料、いわゆるSAF使用は大きな効果が期待されます。  昨今、諸外国の動きが加速している中、気候変動対策観点に加え、我が国国際競争力強化観点や、日本の空港を利用するエアラインの燃料調達といったエネルギー安全保障という観点からも、国産SAFに係る技術開発等取組を進めることが重要と認識をしております。  

赤羽一嘉

2021-05-27 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第6号

国務大臣梶山弘志君) 最先端IGCC石炭ガス化複合発電技術は、従来のUSC、超超臨界圧石炭火力発電に比べCO2排出量を約二割削減をすることが可能であります。他方最先端IGCCであっても、一般的なガス火力発電よりも約七割CO2排出量が多いということであります。  そのために、将来的には、石炭火力発電活用するためには、CO2分離回収技術の実装が鍵となります。

梶山弘志

2021-05-27 第204回国会 参議院 環境委員会 第12号

あくまでも、高効率であっても、高効率はよく分かりませんが、そのCO2排出削減対策をきちっと取ったものですよという形の決めのようですが。  私は一番懸念するのは、その後に、後先逆だと思うんですけれども、二十日、二十一日にこの国際会議があって、五月二十四日にこの気候変動対策推進有識者会議、経産大臣小泉大臣も、ここで演説をしていますね。そして、締めくくりに菅総理演説をしたんです。

鉢呂吉雄

2021-05-27 第204回国会 参議院 環境委員会 第12号

この気候正義ということを、中央環境審議会産業構造審議会合同部会でもフライデーズ・フォー・フューチャーの若者たちが語ったというふうにありましたけれども、やっぱりこの元々のところ、今大臣もおっしゃっていましたけれども、CO2排出していない途上国人たちが激甚化する災害により苦しんでいるところとか、あるいは同じ国の中であっても、国内でも、災害時の弱者は結局所得水準の低い方たち女性に掛かってくるというところ

寺田静

2021-05-25 第204回国会 参議院 環境委員会 第11号

その調整力として使うものもいかにCO2排出をなくしていけるか。ですので、最近、石炭火力アンモニア水素、こういったものを加える中で、最終的には、火力だけれどもCO2排出がゼロというこのゼロエミッション火力、この開発、そして普及、しっかり後押しをする必要は、私もそのとおりだと思います。  

小泉進次郎

2021-05-25 第204回国会 参議院 環境委員会 第11号

発電効率というのは、石炭一キログラム当たり得られるエネルギー量のことであって、CO2排出量に直接結び付くものではありません。  ですから、超超臨界になったからといってCO2排出量が大きく変わるわけではありません。一キロワットアワーの発電当たりCO2をどれだけ排出するか、これは排出係数で見る必要がありますけれども、この排出係数で見ますと、再エネはゼロです。それから、LNGは〇・四キログラムです。

山下芳生

2021-05-20 第204回国会 参議院 環境委員会 第10号

そうすると、だったら、単に逃げるんじゃなくて、売電先削減の努力をちゃんと発電事業者として確認しなさいよということに対して、経産省は、この環境省とのやり取りの中で、神鋼関電が同じグループならまだしも、別企業なんだから、神鋼関電CO2排出抑制の状況を継続的に確認するのはおかしいと、難しいと言っているんですよね。  

山下芳生

2021-05-20 第204回国会 参議院 環境委員会 第10号

それは、石炭火力の新設をするのに、発電事業者である神鋼は、売電するということでCO2排出に責任を持たないということになると。では、関電売電先関電神鋼が増やしたCO2に見合う排出削減を行っているのか継続的に確認するのかといえば、確認しないと。こうなりますと、二重の目隠しになっちゃっているなと、新しい神鋼が造る石炭火力発電所に関するCO2排出については。  

山下芳生

2021-05-20 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第5号

これは、制度設計次第では、排出量調整が容易であって、また削減効果が高い事業者からCO2削減が進んでいきますので、社会全体で効率的にCO2削減が進むという、そういうことで期待がされているものではございます。  他方、この市場取引過程で価格がすごく変動する性質がございます。それから、そうなるとビジネスの予見性が非常に低くなるおそれがございます。  

山下隆一

2021-05-19 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第7号

私は、サーマルリサイクル熱回収に依存せざるを得ない方策ではプラスチックごみ焼却処理によってCO2排出することになり気候変動海洋気象に影響を与える、リデュース、削減を優先的に取り組むべきだと思うと伺いましたが、参考人からは、リサイクルだけだとやはり必ず海に出ていくものが出てくる、まずはプラスチック全体の量を減らしていくことだとお話しされました。

伊藤岳

2021-05-19 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第7号

しかし、このマイバッグはほとんどがポリエステルですので、レジ袋以上にCO2を出してしまうという、これを作る過程の中で。で、やはりレジ袋的なものは家庭で必要ですから、またレジ袋的なものを結果的には購入すると。したがって、絶対量は変わらないと。一体いかがなものだったんだろうと。  

上田清司

2021-05-18 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

その結果、新たな目標として、二〇五〇年度までに、CO2のゼロエミッション化実現をする、また化学農薬使用量リスク換算で五〇%低減をする、化学肥料使用量を三〇%低減をする、また耕地面積に占める有機農業取組面積を二五%、百万ヘクタールに拡大をする等の戦略を策定したところであります。  

野上浩太郎

2021-05-18 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

この右のグラフのところ、これは農林水産業CO2ゼロエミッションCO2の総排出量ゼロの実現の指標というグラフですが、すごい勢いで上に上がっておりまして、そのほかにも、化学農薬ですね、化学農薬使用量リスク換算を五〇%低減化学肥料使用量三〇%低減耕地面積における有機農業取組面積を二五%、百万ヘクタールまで拡大と。  

石井苗子

2021-05-18 第204回国会 参議院 環境委員会 第9号

先ほどの資料の最後に、CO2海底下地中に貯留するBECCS、残念ながら日本には海底下地中の貯留は向いていないというふうに述べておられますので、この点御説明いただきたいことが一点と、対応して、炭にして貯留するのは日本に向いているんだということのこの根拠といいますかね、それから、どういうふうにすれば、それがいつぐらいにこの社会普及するようになるんだろうという辺りもお聞かせいただければと思います。

山下芳生

2021-05-18 第204回国会 参議院 環境委員会 第9号

これ、四六%削減実現には、CO2だけじゃなくて、ありとあらゆるものをやらなければいけないので、その森林吸収源を増やすということと、あとフロンとかいわゆるCO2以外のガスというものも、これ回収が進んでいなかったりするんです。このフロンというのは、CO2の一万倍温室効果がありますので、非常に効果が無視できないものなんですね。

小西雅子